hidekazu imamura

2020年5月31日2 分

第十五話 和の音 - blog essay -整体で毎瞬幸せの感覚を創る 整体編

先日「整体講座」が終了。

カズハーモニーでは基本少人数での講座、整体のお稽古をさせて頂いている。

今の私にとって皆さんをしっかり観察させて頂くには、せいぜい6~7人が限度。

口伝えの大事な物事、秘伝たるものは少数であるほど伝わるのでしょう。

今回の参加者様は市内から、市内以外の遠方からもいらっしゃいました。

皆さんご自身の真なるもの、

腑に落ちている感覚をお持ちで(感覚をお持ちでなくとも大丈夫)、

その確認も含め改めて心と身体、

その既に在る繋がりを愉しめる講座になりました。

ありがとうございます。

整体では「自分自身を神殿にする」と云われていて、

言い換えれば、

既に神殿であり、かけがえのない命。

命が発生した時から、もっと以前から、

我々の潜在意識には、

「あれが足りない」、「貴方にはこれが不足しているから~を摂取しなさい、

~の知識を習得しなさい、~を修練しなさい」

というのがずっと心に在る。

または都合よく催眠にかけられている。

カズハーモニーではクリーニングさせて頂くことがお仕事。

その催眠をクリーニングして、

貴方は既に神殿である、貴方が毎瞬の幸せの感覚を呼び戻すのが

カズハーモニーの整体。

※半断食リトリートが至極のメソッドです。

実践では、ヨガ、呼吸法、自然体のポイント(心の状態、身体の姿勢)、

合氣のテスト、そして自動運動で終了しました。

カズハーモニーの辺りでは薄紫色の桐の華がちらほら。

講座の後、子供たちと合氣の稽古をしてから、

いつもの近くの珈琲店まで自転車を往復した。

途中、今度は薄紫色の藤の華があちらこちらで垂れ下がっているのが見える。

同時に葉も勢いよく成長してくる。

そして我々の身体は少年期、青年期と向かっていく。

カズハーモニーの敷地の隅にある、

知人の用意した二ホンミツバチの巣箱に、

どうやら分蜂した蜂群が入ったようだ・・・。

    650
    0