先日マコモ風呂に入りたく、マコモ龍宮城へ訪ねた。
マコモの発明者:明治に生まれ、宮城県登米市出身の小野寺廣志氏。
大正の初め、発明者が10歳にも満たぬ頃、沼沢に群落している「真菰(植物)まこも」
を渡り鳥たちがこぞってついばむ姿を見て「真菰には何かがある!?」と直感し、60数年間の様々な研究の結果、真菰に太陽エネルギーを吸収させマコモ菌を発生させ得る方法を発明。
※マコモ菌と呼ばれる微生物は、真菰(植物)の中でもともと成長しているわけではなく、真菰はマコモ菌を発生させるのに大切な母体。光、水、土、植物質、動物質等の自然界のバランスが集約され発生するというが、マコモ菌は未だその生体、特質等が解明されていない。因みに、出雲大社の大しめ縄が真菰。
マコモ龍宮城へ。
全国から700人超集まり、約1年かけて創ったマコモ龍宮城。
マコモわら、マコモ発酵繊維、土壁、日干しレンガ、下地は竹こまいという自然素材100%の建物(まこもと過ごすおうち)。そのマコモ龍宮城にマコモ菌が80年間お風呂として生き続け、その時代世代の人々を癒し、現代に繋ぐマコモ風呂があるという。
発明者の意志を継ぐ株式会社マコモさんの案内により、お風呂を頂きました(感謝)。
建物、お風呂の時空には懐かしき出会いがあり、素晴らしいので皆さんも是非!お風呂のお写真は割愛しました(笑)行って下さい!
発明者の云う、「心身共に健全で、心から笑って暮らせる社会をつくる」という
その想いは、確かにここマコモ龍宮城で感じられた…
否、既に森羅万象に共鳴(リバーブ)しているのだろう。
お写真は、株式会社マコモさんスタッフのあべさん菊田さんです。
貴重なお話もありがとうございました!
お隣は私が学んだ整体の学校「氣道協会」のスタッフ永井さんと。
感謝。
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