第十話 和の音 - blog essay -変わる「心」と変わらぬ「個性」

最終更新: 4月13日

この度、新型コロナウイルスでお亡くなりになられた世界中の方々へ、 ご冥福をお祈り申し上げます。尚生活が困窮になられている方々にも、 これを機に新しい発見と素晴らしい出会いがあり、 幸せな瞬間が訪れていることを心からお祈りいたします。

ー 心は変わる ー 私たちの「心」はころころ変わる。 流行りのファッション、話題の健康食品、 人気のある住宅仕様、メディアで取り上げている情報。 9年前の震災を思い出す。 海岸地域とその住民の声、原発事故による放射能の課題。 あんなに流れていた情報が無くなる。 その住民の声と、人類が作った「核」を綴った情報はどこへ行ったのだろう。 その「心」はどこへ行ったのだろう。 戦争が始まったらまた「心」は変わるのだろう。 「戦争反対」とも言えなくなる「心」が生まれ、子供たちを戦場に送ることを誇りに思う「心」が宿ってくる。 当時はそうだったのか?戦争の体験のない現代の殆どの日本人には想像できないが。 その悲惨な、悲しい「心」はどこへ? その「心」は届いたのだろうか。 人は皆繋がりたい。繋がりたい「心」は都合で良し悪しを模索して、損得を模索して変わっていく。 ー 個性は変わらない ー 完全なるものに歪みが生じる。その歪みが命の誕生であって、そして「個性」と云われている。 皆それぞれ唯一無二の、その人だけの命の「個性」がある。 ある方は出産してからの3才、6才~9才までが顕著に個性が出来上がると云うが、 既にお腹の中で命が宿った時にはもう「個性」がある。 整体創始者、野口晴哉氏曰く、特にその個性は腰椎に現われていると。 今回のウイルスを例にとっても、 ①マスクを付けていないと非難されそうだから付けよう ②本当に怖いから付ける ③付けなさい、と云われたから付ける ④うつらないし、うつさないから大丈夫 ⑥過信している人 ⑦過敏になっている人 皆違っていて、つまり感覚が違う。 皆それぞれ命の個性があり、腰椎1~5番目のそれぞれに特徴がみられ、 性格や感覚、身体の癖、心の癖、すなわち体癖が観えてくる。 「my favorite things」はいい曲だ、と互いに話していても聴いてる音(感覚)は違う。「ここの塩ラーメン美味しいね」と食べた時、お互いその感じている味は違う。 「個性」はみな違っていて当然だ。 「個性」は良し悪し損得一切なし。正直に坦々とその人の命を全うするもので、 しかもお互いを相補しながら既に繋がっている。 変わらない「個性」はその人の役割を成し遂げる宿命。 変わる「心」は人ともの、森羅万象と繋がりたがる運命。 私も「心」は変わる。 その一方で変わらない「個性」によってやらなければならない役割を坦々と行い大切にしたい。個性に正直であって、直感的に好きと感じたことを好きと云い、 愛している人を愛していると云いたい。 「心」と「個性」の調和、自分(自分というのはないのだけど)と周り全てとの調和はいつもパーフェクト。 暗く悲しい情報も出来事も、 心の底辺の既に在る宇宙意識では、必ずや愉しく元氣に輝く現象の兆しだと思えてならない。今までの既存の「心」を手放し、ウイルスと、世界と共存する繋ぐ「心」は 新しい時代が来ていることなのかもしれない。 こう感じるのも私の「心」か、「個性」か。

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