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第二十一話 和ノ音-blog essay- 足湯をしよう!手当て編



湯を張ったたらいと熱湯入りのやかん、座りのいい椅子で足湯をしてみよう。


「足湯をしていれば医者要らず」と云われるくらい足湯の効果とは?


効果的な足湯方法


①たらいに少し熱めの湯を張り、粗塩や生姜の搾り汁を適量入れて、

座りやすい椅子に座って足湯開始。


②直ぐに湯が冷めてくると同時に、足も更に熱い湯を要求するので少しずつ差し湯する。

※火傷に注意。

③ポカンと頭を空っぽにして、身体の力も抜く。この際スマホを見ながら、

TVを観ながら、本を読みながらの行為は厳禁。

ただ足湯と向き合う。ここ重要。相手に援助するときも同様。


④差し湯をしてくるぶしの高さまで湯が浸るくらいが理想。

およそ6分経過したところで終了。足が赤くなっていなければもう1、2分。

片方だけ赤く、もう一方は十分でなければ、もう一方だけ1、2分入れて終了。


⑤靴下を履き足湯の余韻を豊かに愉しむ。


photo:teragishi photo studio



ポイント:足湯は足を温めるのが目的ではなく、骨盤の調整。

赤くならない足は硬直し骨盤は上がり、代謝が不十分。

ほんの少し長く湯に入れて緩ませ、骨盤が下がり本来の姿に修正される。

骨盤は身体の使い方において非常に大切な部分で、

私の整体で重要視している腰椎とも関連が深い。


骨盤を整え日々を愉しく闊歩していこう!


尚、時間が長すぎる足湯は、身体が緩み過ぎてしまいかえって危険。


近くの整体指導者、温法の指導者に学ばれるのがおすすめです。


この9、10月に整体個人指導の前に足湯を提供しています。

是非とも冬前に覚えて頂き、自身、大切な人への援助をして頂き、

風邪、ウイルス、いかなる情報が入っても、

「大丈夫!」な身体創り、心創りをしましょう。


足湯は氣持ちいいですよ!何度も申し上げますが、

是非!おすすめ!


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